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J-GLOBAL ID:200903093622518370

自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大和田 和美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996348286
Publication number (International publication number):1998181481
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ヒンジおよびウエザーストリップより室内側にワイヤハーネスを配索する。【解決手段】 ワイヤハーネスを巻いて収容する中空部と、挿入口10fと引出口10gと、ハーネス固定片10hとを有する収容ケースを設け、上記ワイヤハーネスを収容ケースの内部で巻いて引き出し、収容ケース内部には、直線状の弾性部材からなる補助部材をワイヤハーネスに沿わせて一体化し、補助部材の復元力により引き戻し方向の付勢力を作用させ、上記収容ケースをドア側、車体側のいずれか一方に固定すると共に、引き出したワイヤハーネスをドア側、車体側のいずれか他方へ配索して係止し、ドア開閉作動に応じて収容ケース内のワイヤハーネスの巻径が変わってワイヤハーネスを伸縮追従できるようにしている。
Claim (excerpt):
車体とドアの間に配索するワイヤハーネスを、車体とドアとを連結する自動車のドアヒンジの取付位置およびウエザーストリップより室内側に配索するものにおいて、ワイヤハーネスを巻いて収容する中空部と、対向したワイヤハーネスの挿入口と引出口と、挿入口の外面に突設したハーネス固定片とを有する収容ケースを設け、上記ワイヤハーネスを上記挿入口から挿入して収容ケースの内部で巻いた後に引出口から引き出して挿通させると共に、上記ワイヤハーネスの収容ケースに収容される部分には、可撓性を有する直線状の弾性部材からなる補助部材をワイヤハーネスの巻いた状態に沿わせて一体化し、上記補助部材の復元力によりワイヤハーネスに収容ケース内への引き戻し方向の付勢力を作用させ、上記収容ケースをドア側あるいは車体側のいずれか一方に固定すると共に、該収容ケースから引き出したワイヤハーネスをドア側あるいは車体側のいずれか他方へと配索してクランプで係止し、ドア開閉作動に応じて収容ケースの内部に挿通したワイヤハーネスの巻径が変わってワイヤハーネスを伸縮させて追従できる構成としていることを特徴とする自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造。
IPC (4):
B60R 16/02 620 ,  B60J 5/04 ,  E05D 11/00 ,  H02G 3/28
FI (5):
B60R 16/02 620 C ,  E05D 11/00 ,  H02G 3/28 F ,  B60J 5/04 L ,  B60J 5/04 Z

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