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J-GLOBAL ID:200903093627959765

生理用ナプキン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996041415
Publication number (International publication number):1997234218
Application date: Feb. 28, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ウイング裏面の粘着層保護片と生理用ナプキン本体裏面の粘着層保護片を生理用ナプキン効率よく剥離する。【解決手段】 粘着層を保護する保護片は、生理用ナプキン2の下着に面する側の第1粘着層38,40,42を保護する第1保護片46,48と、ウイング10の下着に面する側の第2粘着層44を保護する第2保護片50とを有し、ウイングの10の第2粘着層44は、ウイング10を生理用ナプキン2のトップシート4側へ折り畳み、第2保護片50の自由端をウイング10上に重ねることによって保護され、ウイング10上に重ねた第2保護片50の端縁は、ウイングの10の第2粘着層44が延在する方向に傾斜する端縁部を有する。
Claim (excerpt):
液体透過性のトップシートと液体不透過性のバックシートと両シート間に配設された吸収性コアとからなる生理用ナプキン本体と、生理用ナプキン本体の両側縁から外方向に突出する形態で設けられたウイングと、生理用ナプキン本体の下着に面する側に設けられた生理ナプキンを下着に固定するための第1粘着層と、ウイングの下着に面する側に設けられたウイングを下着に固定するための第2粘着層と、各粘着層を保護する保護片とを有する生理用ナプキンにおいて、前記保護片は、前記第1粘着層を保護する第1保護片と、前記第2粘着層を保護するとともに生理用ナプキンの長手方向中心線に対して両側外方向に展開が可能な自由端を有する第2保護片とからなり、ウイングに設けられた第2粘着層は、ウイングを前記両側縁に沿って生理用ナプキン本体のトップシート側へ折り畳み、前記第2保護片の自由端をウイング上に重ねることによって保護され、ウイング上に重ねた第2保護片の少なくとも生理用ナプキンの長手方向における一端縁は、ウイングに設けられた第2粘着層が延在する方向に向けて傾斜した端縁部を含むことを特徴とする生理用ナプキン。

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