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J-GLOBAL ID:200903093645365074

新規組換え型ヒトC型肝炎ウイルス様粒子とその産生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2006319573
Publication number (International publication number):WO2007037429
Application date: Sep. 29, 2006
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
本発明は、(i)C型肝炎ウイルス株に由来するゲノムRNA上の、5'非翻訳領域と、NS3タンパク質、NS4Aタンパク質、NS4Bタンパク質、NS5Aタンパク質及びNS5Bタンパク質をコードする塩基配列と、3'非翻訳領域とを含む塩基配列を含むRNAレプリコンを自律複製する細胞に、(ii)上記(i)と同じ又は異なるC型肝炎ウイルス株由来のCoreタンパク質、E1タンパク質、E2タンパク質及びp7タンパク質を発現するベクターを導入し、該細胞を培養し、産生されたウイルス様粒子を回収することを含む組換え型C型肝炎ウイルス様粒子を産生する方法、並びにこの方法によって産生される組換え型C型肝炎ウイルス粒子に関する。
Claim (excerpt):
組換え型C型肝炎ウイルス様粒子を産生する方法であって、 (i)遺伝子型1a、1b、2a、2b、3a及び3bのC型肝炎ウイルス株からなる群から選択される少なくとも1種類のウイルス株に由来するゲノムRNA上の、5'非翻訳領域と、NS3タンパク質、NS4Aタンパク質、NS4Bタンパク質、NS5Aタンパク質及びNS5Bタンパク質をコードする塩基配列と、3'非翻訳領域とを含む塩基配列を含むRNAレプリコンを保持する細胞に、 (ii)遺伝子型1a、1b、2a、2b、3a及び3bのC型肝炎ウイルス株からなる群から選択される少なくとも1種類のウイルス株であって上記(i)と同じ又は異なるC型肝炎ウイルス株由来のCoreタンパク質、E1タンパク質、E2タンパク質及びp7タンパク質を発現するベクターを導入し、 該細胞を培養し、産生されたウイルス様粒子を回収することを含む、前記方法。
IPC (2):
C12N 7/04 ,  C12N 15/09
FI (2):
C12N7/04 ,  C12N15/00 A
F-Term (15):
4B024AA01 ,  4B024AA20 ,  4B024BA33 ,  4B024CA04 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4B065AA87X ,  4B065AA96Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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