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J-GLOBAL ID:200903093653095833

文章画像の属性判別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 敏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992074051
Publication number (International publication number):1993282489
Application date: Mar. 30, 1992
Publication date: Oct. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 単純2値化した構成要素を、レイアウトの複雑さにかかわらず、5種類(文字(列)、図形、写真、表、フィールドセパレータ)に分類する。【構成】 2値化された文書画像が入力されると、その文書画像を縮小し、さらにその中の各構成要素を、傾き補正処理S18を併用し、領域内黒画素数S10、外接矩形の縦横比と厚さS12、領域の矩形度と厚さS16などを求め、それらを所定の閾値と比較することにより、文字(列)、図形、写真、表及びフィールドセパレータの5種類に判別する。文書画像の縮小時の文字と文字の接触領域については接触領域再分割及び属性判別処理S24により原画像に戻してから領域分割し判別する。
Claim (excerpt):
文書画像を単純2値化して2値化画像(原画像)を作成し、さらに該2値化画像全体を縮小した後、該縮小画像を構成要素に領域分割し、該分割された領域に対して、該縮小画像領域内の黒画素数、領域外接矩形の縦横比、領域の厚さ、及び領域の矩形度をそれぞれ求めてそれらに対する閾値と比較する第1の処理と、傾き補正処理により、前記縮小画像領域の外接矩形の大きさに対する前記縮小画像領域内での最長黒ランの長さの比率を求め、それに対応する閾値と比較する第2の処理と、前記縮小画像領域内の黒白反転密度を求め、それに対応する閾値と比較する第3の処理とを、実行して前記縮小画像領域を文字(列)、図形、写真、表、及びフィールドセパレータの各領域に判別する文書画像の属性判別方法において、前記縮小画像領域に該当する原画像の領域を求め、該原画像の領域内における黒画素が存在しないライン及び黒画素が少なくとも1つ存在するラインを求めることにより原画像の領域を分割する第4の処理と、該第4の処理で求めた原画像の分割領域の中で最大の高さ及び最大の幅をそれぞれ求めてそれらに対する閾値と比較する第5の処理とを、実行して前記縮小画像領域を文字(列)及び図形領域の各領域に判別することを特徴とする文書画像の属性判別方法。
IPC (2):
G06K 9/20 340 ,  H04N 1/40

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