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J-GLOBAL ID:200903093665214447

金型の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998152182
Publication number (International publication number):1999058337
Application date: May. 15, 1998
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 150μm以下の厚みの円形薄刃砥石を用いても,これが破損することなくスムーズにスリット溝を形成することができる,金型の製造方法を提供すること。【解決手段】 溝幅が150μm以下のスリット溝を有する金型1を製造する方法である。スリット溝2の形成は,150μm以下の厚みを有する円形薄刃砥石7を用いて円形薄刃砥石7を回転させながら金型1(金型素材10)の溝形成面10を研削することにより行う。溝形成面10における円形薄刃砥石7の進行方向の終端部には,徐々に薄肉化した除変肉厚部15を予め設けてある。
Claim (excerpt):
溝幅が150μm以下のスリット溝を有する金型を製造する方法において,上記スリット溝の形成は,150μm以下の厚みを有する円形薄刃砥石を用いて該円形薄刃砥石を回転させながら金型の溝形成面を研削することにより行い,かつ,該溝形成面における上記円形薄刃砥石の進行方向の終端部には,徐々に薄肉化した除変肉厚部を予め設けてあることを特徴とする金型の製造方法。

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