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J-GLOBAL ID:200903093678545531

自動追尾撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994264869
Publication number (International publication number):1996125908
Application date: Oct. 28, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】任意の被写体を自動追尾する場合、誤動作なく容易に被写体設定でき、さらに自動追尾状況を遠隔で確認できる自動追尾撮像装置を提供する。【構成】遠隔から自動追尾撮像装置を操作可能な操作ユニット11と、自動追尾撮像装置本体1から成り、操作ユニット11は自動追尾撮像装置本体1のスイッチ14と、自動追尾撮像装置本体1の撮らえている映像をモニタするモニタ12を備え、自動追尾撮像装置本体1は、撮像素子4と、この撮像素子4から出力される撮像信号を用いてビデオ信号等の映像信号を生成する信号処理回路と、映像信号から目標とする被写体を抽出する追尾処理回路8と、撮像装置の撮影する方向を変える雲台2と、この追尾処理回路8の出力に基づいて雲台2と信号処理回路6とを制御する制御回路9とを備える。【効果】遠隔で撮像装置の撮像画像を確認しながら、被写体設定ができるため、正確にかつ容易に自動追尾撮影を実現でき、さらに自動追尾状況を遠隔で確認できる遠隔自動追尾撮像装置を提供することができる。
Claim (excerpt):
光学像を電気信号に変換して撮像信号を得る撮像手段と、該撮像手段が出力する撮像信号を用いてビデオ信号等の映像信号を生成する信号処理手段と、該信号処理手段が出力する映像信号から被写体部分を抽出する画像処理手段と、該撮像手段を支持すると共に撮像方向を変化させる可動支持手段と、該画像処理手段が抽出した被写体部分を再生画面のほぼ中央に出力するように上記可動支持手段を制御する制御手段とを有する自動追尾撮像装置であって、該制御手段における制御内容を遠隔位置から設定可能であり、かつ、該信号処理手段の生成する映像信号を表示する表示手段を有する遠隔操作手段を設けたことを特徴とする自動追尾撮像装置。

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