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J-GLOBAL ID:200903093679906007

地中の比誘電率測定方法及び地質測定方法並びに位置測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原田 信市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994281518
Publication number (International publication number):1996122279
Application date: Oct. 21, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 地中の比誘電率を精度良く測定できるとともに、反射物等までの距離及び地質も同様に精度良く測定できるようにする。【構成】 送信アンテナ3から一定周波数f0の電磁波を地中に送信し、その送信波が合成した表面反射波を受信アンテナ4で受信して第1周期の減衰周期から周波数fを弁別し、この周波数fを、比誘電率との相関を示す周波数・比誘電率特性データと照合することにより、対応する比誘電率を得る。受信した対象信号波形と障害物反射等が無いときの自然減衰波形との相互相関関数の電圧ピーク点を求め、そのピーク点の時間Tと、先に測定した比誘電率から求まる電磁波の伝播速度νとから反射物等の位置を演算する。更に、障害物反射等がないときの自然減衰波形から減衰率を求め、この減衰率から比抵抗又は導電率を算出し、この値と先に測定した比誘電率とをパラメータとしてデータベースから該当する地質種別を抽出する。
Claim (excerpt):
送信アンテナから一定周波数f0の電磁波を地中に送信し、その反射波を受信アンテナで受信して第1周期の減衰周期から周波数fを弁別し、この周波数fを、周波数f0に対するシフト量Δfの変化から予め求めた比誘電率との相関を示す周波数・比誘電率特性データと照合することにより、対応する比誘電率を得ることを特徴とする地中の比誘電率測定方法。
IPC (4):
G01N 22/00 ,  E21D 9/06 302 ,  G01S 13/88 ,  G01V 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭56-124039
  • 特公平5-025994
  • 特開平2-008754

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