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J-GLOBAL ID:200903093696032932

DLP式スリット光走査顕微鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井ノ口 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005094188
Publication number (International publication number):2006276377
Application date: Mar. 29, 2005
Publication date: Oct. 12, 2006
Summary:
【課題】 DMDの制御の下にスリット光を照射して、スリット光照明を実現し、標本上の照明光の位置及び範囲並びに標本を照射するスリットの厚さ(太さ)を容易に調整することができるDLP式スリット光走査顕微鏡を提供する。【解決手段】 レーザ光は凹レンズ2で発散され凸レンズ3によって超高開口数対物レンズ7の後焦点面に集束される。DMD装置4ではスリット状にマイクロミラーがオン制御される。スリット光はダイクロイックミラー5で反射され、後焦点面を通過して超高開口数対物レンズ7に入射し、屈折されてカバーガラス8上の細胞などの標本に達する。標本には斜めに入射しスリット状に切断面が照射される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
レーザ光源と、 前記レーザ光源からの光を発散する第1レンズ系と、 前記第1レンズ系で発散された光束を、対物レンズ系の後焦点面に集束させる第2レンズ系と、 前記第2レンズ系からの光が入射し、多数のマイクロミラーのオンオフ制御によって光を反射するDMD装置と、 前記DMD装置からの反射光を入射して光路を変更するダイクロイックミラーと、 前記ダイクロイックミラーからの光を入射する前記対物レンズ系と、 前記対物レンズ系の前側に配置されたカバーガラスと、 前記カバーガラスに搭載された標本からの光が、前記対物レンズ系および前記ダイクロイックミラーを通過し、該光を結像させる第3レンズ系と、 前記第3レンズ系で結像された前記標本の像を観察するための観察手段とを備え、 前記DMD装置のマイクロミラーをスリット形状でオン制御して前記標本にスリット光照明を行い、かつ前記スリット形状でオン制御されるマイクロミラーを、平行移動させることにより前記標本でのスリット光照明位置を移動させることを特徴とするDLP式スリット光走査顕微鏡。
IPC (2):
G02B 21/06 ,  G02B 21/00
FI (2):
G02B21/06 ,  G02B21/00
F-Term (8):
2H052AA07 ,  2H052AC05 ,  2H052AC16 ,  2H052AC27 ,  2H052AC34 ,  2H052AD02 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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