Pat
J-GLOBAL ID:200903093703308884
TiC超微粒子又はTiO2超微粒子担持カーボンナノチューブ、及びTiCナノチューブとこれらの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (11):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 桜井 周矩
, 神田 藤博
, 田中 英夫
, 細川 伸哉
, 深澤 憲広
, 平山 晃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005273441
Publication number (International publication number):2007084369
Application date: Sep. 21, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】 カーボンナノチューブをテンプレート材料とした、TiC超微粒子担持カーボンナノチューブ及びTiCナノチューブとその製造方法を提供すること。また、カーボンナノチューブをテンプレート材料としたTiO2超微粒子担持カーボンナノチューブとその製造方法を提供すること。【解決手段】 原料としてカーボンナノチューブ及びTi粉末を提供し、カーボンナノチューブが酸化され消失しない真空度において熱処理に供して反応させることを含み、その際、熱処理を、TiCの生成反応が進行する温度以上でTiが溶融せずかつナノチューブ構造が維持される温度以下の温度で行うことを特徴とする製造方法。また、上記方法により得られるTiC超微粒子担持カーボンナノチューブを、酸素を含む雰囲気下で第二の熱処理に供し、その際、第二の熱処理を、TiCがTiO2へ相変態する温度以上でナノチューブ構造が維持される温度以下の温度で行う製造方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
TiC超微粒子担持カーボンナノチューブ及び/又はTiCナノチューブを製造するための方法であって、
原料としてカーボンナノチューブ及びTi粉末を提供し、そして
前記カーボンナノチューブ及びTi粉末を、前記カーボンナノチューブが酸化され消失しない真空度において熱処理に供して反応させることを含み、
その際、前記熱処理を、TiCの生成反応が進行する温度以上でTiが溶融せずかつナノチューブ構造が維持される温度以下の温度で行うことを特徴とする、前記製造方法。
IPC (6):
C01B 31/02
, C01B 31/30
, B01J 35/02
, D01F 9/08
, D01F 9/127
, D06M 11/46
FI (6):
C01B31/02 101F
, C01B31/30
, B01J35/02 J
, D01F9/08 Z
, D01F9/127
, D06M11/46
F-Term (49):
4G146AA07
, 4G146AA15
, 4G146AA30
, 4G146AB08
, 4G146AC02A
, 4G146AC02B
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146AD26
, 4G146AD35
, 4G146BA04
, 4G146BC24
, 4G146BC27
, 4G146BC29
, 4G146BC32A
, 4G146BC32B
, 4G146BC34A
, 4G146BC34B
, 4G146DA12
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA11
, 4G169BA04A
, 4G169BA08A
, 4G169BA48A
, 4G169BC50C
, 4G169DA05
, 4G169EA03X
, 4G169EB18X
, 4G169EB19
, 4G169FA01
, 4G169FB29
, 4G169FC07
, 4G169HA01
, 4G169HB01
, 4G169HD04
, 4L031AA25
, 4L031AA27
, 4L031BA05
, 4L031BA09
, 4L031CA06
, 4L031DA00
, 4L037CS28
, 4L037FA02
, 4L037FA04
, 4L037FA20
, 4L037PA02
, 4L037PA17
, 4L037UA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page