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J-GLOBAL ID:200903093716413997
レーザ誘起蛍光法による計測装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995080150
Publication number (International publication number):1996278251
Application date: Apr. 05, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 レーザ誘起蛍光法により密度及び流速を同時に計測することができる装置を提供すること、流速計測を二次元で計測することができる装置を提供することを目的とする。【構成】 電子エネルギー差に対応した波長の色素パルスレーザ光を出力する手段1,2と、該レーザ光を分岐する手段3と、線状の反射コーティング5cを複数施した二つのシリンドリカルレンズ5a,5bと、該シリンドリカルレンズ5a,5bを通過した二つの縞状シート光を測定場12に異なる角度で入射させる手段4と、該測定場12に形成される網の目状の明暗を計測する手段6,7,8と、測定された網の目状の明暗のうち、明部の蛍光強度から測定分子の濃度を決定すると共にその暗部の交差点の時間的移動に基づいて測定分子の流速及びその移動方向を二次元で求める演算器10とを有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
電子エネルギー差に対応した波長の色素パルスレーザ光を出力する手段と、該レーザ光を分岐する手段と、線状の反射コーティングを複数施した二つのシリンドリカルレンズと、該シリンドリカルレンズを通過した二つの縞状シート光を測定場に異なる角度で入射させる手段と、該測定場に形成される網の目状の明暗を撮影する手段と、撮影された網の目状の明暗のうち、明部の蛍光強度から測定分子の濃度を決定すると共にその暗部の交差点の時間的移動に基づいて測定分子の流速及びその移動方向を二次元で求める演算器とを有することを特徴とするレーザ誘起蛍光法による計測装置。
IPC (3):
G01N 21/64
, G01P 5/18
, G01P 13/00
FI (3):
G01N 21/64 Z
, G01P 5/18 F
, G01P 13/00 E
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