Pat
J-GLOBAL ID:200903093718617085

コネクタフェルールに光ファイバを挿入する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 国平 啓次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992021765
Publication number (International publication number):1993188243
Application date: Jan. 10, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 良好な接続特性を得るためには、フェルールの微細孔とフアイバとの隙間の小さい方が良い。しかし、隙間の小さいフェルールに光フアイバを自動的に挿入しようとすると、大きな抵抗を受けて光フアイバが座屈を起こす恐れがある。この課題を解決する。【構成】 光フアイバホルダ34とフェルールクランプ台40との中間に、溝52を下端に有するガイドアーム50を設ける。また光フアイバ挿入時にフェルールの受ける荷重の測定装置44を設ける。挿入抵抗が大きいと、光フアイバ22がたわみ始め、同時に荷重測定装置44の検出値が大きくなる。その荷重が一定値以上になったとき、ガイドアーム50が下がるようにする。そして、溝52で光フアイバを上から押えかつ曲がりがほとんど無くなるまで押し下げれば、光フアイバは座屈を起こすことなく挿入される。
Claim (excerpt):
フェルールを着脱自在に保持するフェルールクランプ台と、z方向に前進後退することができ、前進するとき保持している光フアイバが前記フェルールクランプの保持するフェルールに挿入されるようにしてある光フアイバホルダと、前記フェルールに前記光フアイバを挿入する際に当該フェルールの受ける荷重を測定する装置と、前記光フアイバホルダとフェルールクランプとの中間において、y方向に移動自在であり、かつ下端に光フアイバが入り込むことのできる溝を有するガイドアームと、前記ガイドアームの駆動手段と、前記荷重測定器の出力に基づいて前記駆動手段を動作させる制御装置、とを備える、コネクタフェルールに光フアイバを挿入する装置。
IPC (2):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40

Return to Previous Page