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J-GLOBAL ID:200903093726990321
希土類元素含有合金の鋳造装置および製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯阪 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999177426
Publication number (International publication number):2000079449
Application date: Jun. 23, 1999
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 得られる急冷鋳片の厚さを薄くして厚さ方向に均一な冷却を可能とすると共に、冷却ロールの交換が容易で、かつ得られる急冷鋳片を酸化させることなく粗粉砕し得る希土類元素含有合金の鋳造装置を提供すること。【解決手段】 タンディッシュ4から希土類元素含有合金の溶湯を回転速度600rpmで前方へ回転する直径400mmφの冷却ロール5へ厚さ3mmに注湯することにより、厚さ0.1mmの急冷鋳片が得られる。タンディッシュ4は冷却ロール5の交換を容易化するため支柱45と共に側方へ移動可能に設置する。また、冷却ロール5から剥離されて飛翔する帯状の急冷鋳片を衝突させて粉砕する衝突粉砕面7を真空室1の側壁に設けて、急冷鋳片を真空中で粗粉砕して酸化を防ぐ。
Claim (excerpt):
真空中または不活性ガス中で希土類元素含有合金の溶湯をタンディッシュから単一の冷却ロールに注湯して急冷鋳片を得る希土類元素含有合金の鋳造装置において、得られる前記急冷鋳片の厚さが前記冷却ロールへ注湯される前記溶湯の厚さに比較して1/2以下となるように、前記冷却ロールが高速回転されることを特徴とする希土類元素含有合金の鋳造装置。
IPC (4):
B22D 11/06 360
, B22D 11/00
, C22C 38/00 303
, H01F 1/06
FI (4):
B22D 11/06 360 B
, B22D 11/00 D
, C22C 38/00 303 D
, H01F 1/06 A
Patent cited by the Patent: