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J-GLOBAL ID:200903093738563968

長尺体貫通部の防火措置装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 隆久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995108673
Publication number (International publication number):1996299487
Application date: May. 02, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 発泡シリコン以外の、柔軟性のある材料を耐火性ブロックとして使用可能にすることができ、加熱時の目減りあるいは収縮等により発生する隙間を再閉塞させ、煙、火炎の貫通を抑えることができ、耐火性を向上させた防火措置工法を提供すること。【構成】 建築物の床や壁などの防火区画体Aに開けられた開口部B内を貫通するケーブルCなどの長尺体の周囲に配置される複数の耐火性ブロック2と、これら耐火性ブロック2ケーブルC方向に押圧させるように保持する保持具3,5とを有する長尺体貫通部の防火措置装置。耐火性ブロック2が、変形可能な柔軟性本体41と、柔軟性本体41の内部に配置されて、加熱時に膨張する熱膨張材44と、柔軟性本体41の外周を被覆する不燃性シート46とを有する。
Claim (excerpt):
建築物の床や壁などの防火区画体に開けられた開口部内を貫通するケーブルなどの長尺体の周囲に配置される複数の耐火性ブロックと、これら耐火性ブロックを、前記長尺体方向に押圧させるように保持する保持手段とを有し、前記耐火性ブロックが、変形可能な柔軟性本体と、加熱時に膨張する熱膨張材と、前記柔軟性本体および熱膨張材を包む不燃性シートとを有するものであることを特徴とする長尺体貫通部の防火措置装置。
IPC (2):
A62C 3/16 ,  E04B 1/94
FI (2):
A62C 3/16 B ,  E04B 1/94 M
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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