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J-GLOBAL ID:200903093756611228

光触媒フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 秀實 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998116295
Publication number (International publication number):1999290695
Application date: Apr. 10, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光触媒の励起光の照射効率が良好で、触媒性能の高い光触媒フィルタを提供する。【解決手段】 光触媒を表面乃至内部に担持させた吸着材1と、光導波路2とが一体に組み合わされて光触媒フィルタを構成することを特徴とする。吸着材は繊維状活性炭、光導波路は光通信用のシングルモードファイバを用いることが好ましい。
Claim (excerpt):
フィルタは、少なくとも光触媒を表面乃至内部に担持させた吸着材と、光触媒の励起光を導光可能な光導波路とを一体に組み合わせてなり、該フィルタ外部から照射した励起光が光導波路によりフィルタ内部の光触媒に供給されることを特徴とする光触媒フィルタ。【請求墳2】 吸着材は活性炭、シリカゲル、活性アルミナ、ゼオライトのなかの1種または2種以上を組み合わせてなることを特徴とする請求項1に記載の光触媒フィルタ。【請求項3】 吸着材がシート状に成形され、該シート状吸着材と光導波路が積層された板状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光触媒フィルタ。【請求項4】 吸着材がシート状に成形され、該シート状吸着材と光導波路とが同心円状に配置された円筒状であるか、該シート状吸着材と光導波路とが多重渦巻き状に巻かれた円筒状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光触媒フィルタ。【請求項5】 吸着材は長繊維状に紡糸され、光導波路はファイバ状に形成され、その両者が束ねるか編みこむことによってシート状に形成されているか、または該シート状が円筒状または多重渦巻き状に成形されてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光触媒フィルタ。【請求項6】 光導波路が光通信用のシングルモードファイバであることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載の光触媒フィルタ。【請求項7】 光触媒が酸化チタンであることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6に記載の光触媒フィルタ。
IPC (8):
B01J 35/02 ,  B01J 35/02 311 ,  A61L 9/00 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/06 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101 ,  F24F 7/00
FI (8):
B01J 35/02 J ,  B01J 35/02 311 B ,  A61L 9/00 C ,  B01J 35/06 K ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101 ,  F24F 7/00 A ,  B01D 53/36 ZAB J

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