Pat
J-GLOBAL ID:200903093761464861
着色感光性樹脂組成物、着色画像形成材料、カラーフィルタの製造法及びカラーフィルタ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996170431
Publication number (International publication number):1998020490
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 基板との密着性が優れ、にじみが問題ないレベルに抑制され、高コントラスト表示が可能なカラーフィルタならびにその製造法、このカラーフィルタが製造可能な着色感光性樹脂組成物及び着色画像形成材料を提供する。【解決手段】 不飽和カルボン酸及びこれと共重合可能な他の不飽和単量体を重合して得られた重合体、1分子中に少なくとも1個の不飽和結合を有する少なくとも1種の単量体、光重合開始剤、熱分解温度が200°C以上である染料、130°C〜250°Cで架橋反応を起こす熱硬化剤からなり、重合体、単量体、光重合開始剤、染料及び熱硬化剤の総量中、重合体が20〜77重量%、単量体が20〜60重量%、光重合開始剤が0.01〜20重量%、染料が1〜30重量%、熱硬化剤が1〜40重量%である着色感光性樹脂組成物である。
Claim (excerpt):
不飽和カルボン酸及びこれと共重合可能な他の不飽和単量体を重合して得られた重合体(A)、1分子中に少なくとも1個の不飽和結合を有する少なくとも1種の単量体(B)、光重合開始剤(C)、熱分解温度が200°C以上である染料(D)、130°C〜250°Cで架橋反応を起こす熱硬化剤(E)からなり、重合体(A)、単量体(B)、光重合開始剤(C)、染料(D)及び熱硬化剤(E)の総量中、重合体(A)が20〜77重量%、単量体(B)が20〜60重量%、光重合開始剤(C)が0.01〜20重量%、染料(D)が1〜30重量%、熱硬化剤(E)が1〜40重量%である着色感光性樹脂組成物であって、該着色感光性樹脂組成物を溶剤中に溶解した溶液を支持体上に塗布し、熱硬化剤(E)の架橋反応を起こす温度未満の温度で加熱して溶剤を除去して膜厚2μmの膜に製膜したとき、得られる膜の表面張力分散力成分γ<SB>sd</SB>及び表面張力極性成分γ<SB>sp</SB>が12.5mN/m<γ<SB>sp</SB><35mN/m、12.5mN/m<γ<SB>sd</SB><35mN/m、30mN/m<γ<SB>sd</SB>+γ<SB>sp</SB><55mN/mとなることを特徴とする着色感光性樹脂組成物。
IPC (7):
G03F 7/027
, C08L 33/02 LHR
, C08L 33/04 LHT
, G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
, G03F 7/004 505
, G03F 7/40 501
FI (7):
G03F 7/027
, C08L 33/02 LHR
, C08L 33/04 LHT
, G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
, G03F 7/004 505
, G03F 7/40 501
Return to Previous Page