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J-GLOBAL ID：200903093761910594

無線伝送装置

Inventor： 山岸 能成
Applicant, Patent owner： 日立電子株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999088091
Publication number (International publication number)：2000286738
Application date： Mar. 30, 1999
Publication date： Oct. 13, 2000
Summary：

【要約】【課題】 無線伝送装置の受信機側において、RF信号の瞬間的な周波数変動や瞬断に対して、受信局部発振器へ継続して十分安定した基準信号が供給されるようにし、受信周波数変換器の動作が極力不安定にならないようにする。【解決手段】 受信機で抽出された基準信号の周波数変動に追従して第1のPLL回路から第1PLL出力信号の周波数が変化されて出力し、さらに、その第1PLL出力信号の周波数変動に追従して第2のPLL回路から第2PLL出力信号の周波数が変化されて出力し、その第2PLL出力信号に応じて受信機の局部発振器の発信周波数が制御され、前記第2のPLL回路の前記追従の速度に較べ前記第1のPLL回路の前記追従の速度のほうがより敏感に追従する速度である。

Claim (excerpt)：

送信機と受信機とを有し、前記送信機で伝送信号に基準信号を重畳して前記伝送信号が前記受信機へ送信され、前記受信機側で前記伝送信号を受信し、該受信された伝送信号から前記基準信号を抽出し、該抽出された基準信号に応じて前記受信機の周波数変換のための局部発振器の発振周波数を制御するようにした無線伝送装置において、前記抽出された基準信号の周波数変動に対し所定の応答速度でもって出力発振周波数が追従するように第1PLL出力信号を出力する第1のPLL(Phase Locked Loop)回路と、前記第1PLL出力信号の周波数変動に対し前記所定応答速度よりも遅い応答速度でもって出力発振周波数が追従するように第2PLL出力信号を出力する第2のPLL回路とを有することを特徴とする無線伝送装置。

IPC (3)：

H04B 1/26 ,  H04B 1/04 ,  H04L 7/033

FI (3)：

H04B 1/26 C ,  H04B 1/04 A ,  H04L 7/02 B

F-Term (27)：

5K020DD22 ,  5K020EE01 ,  5K020EE04 ,  5K020GG02 ,  5K020HH13 ,  5K020KK04 ,  5K020KK08 ,  5K020LL09 ,  5K047AA03 ,  5K047AA09 ,  5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047GG10 ,  5K047GG11 ,  5K047GG14 ,  5K047MM02 ,  5K047MM11 ,  5K047MM47 ,  5K047MM49 ,  5K060BB04 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060HH08 ,  5K060HH09 ,  5K060HH14 ,  5K060HH22 ,  5K060HH23