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J-GLOBAL ID:200903093762910040
熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992209023
Publication number (International publication number):1994057126
Application date: Aug. 05, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】 (A)共役ジエン化合物単位及びビニル芳香族化合物単位を含有し、かつビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物の重量比が60/30を超え97/3以下である組成のブロック共重合体樹脂、(B)ポリフェニレンエーテル、(C)ポリアミド、(D)ゴム状重合体および(E)分子内にカルボン酸基、酸無水物基、エポキシ基、アミノ基または水酸基を有する化合物を溶融混練した樹脂組成物であって、連続相中に(B)成分が平均粒子径0.1〜2μmの分散相として存在し、かつ積算粒子量の80%が粒子径3μm以下である事を特徴とする樹脂組成物。【効果】 本発明の樹脂組成物は、本来のポリフェニレンエーテル、ポリアミドおよびゴム状重合体からなる組成物の優れた耐熱性、成形加工性、耐油性、機械的特性を、さらに向上させることが出来る。さらに成形機内滞留時の物性低下や、再生による物性低下のない材料を提供する事が出来る。
Claim (excerpt):
(A)共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックを少なくとも1個、およびビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックを少なくとも、1個含有し、かつビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物の重量比が60/30を超え97/3以下である組成のブロック共重合体樹脂 0.1〜10重量%と(B)ポリフェニレンエーテル 25〜70重量%、(C)ポリアミド 25〜70重量%、および(D)ゴム状重合体 1〜35重量%、とからなる樹脂組成物 100重量部に、(E)分子内にカルボン酸基、酸無水物基、エポキシ基、アミノ基または水酸基を有する化合物 0.05〜5重量部を含む混合物を溶融混練してなる樹脂組成物。
IPC (10):
C08L 71/12 LQP
, C08L 71/12 LQM
, C08K 5/04
, C08K 5/09
, C08K 5/15
, C08K 5/17
, C08L 21/00 LBX
, C08L 53/02 LLZ
, C08L 77/00 LQS
, C08L 77/00 LQV
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