Pat
J-GLOBAL ID:200903093771855060
新規な光開始剤、光開始剤系及びこれを用いた光重合性組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992109897
Publication number (International publication number):1993301910
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 近赤外光において高い感度を持つ光開始剤、光開始剤系及びこれを用いた光重合性組成物の提供。【構成】 式(I)で表されるナフタロシアニン化合物(MはH2等、Yは置換基又配位子、A1〜A4はナフタレン環、n=0,1,2)を含む光開始剤、さらにs-トリアジン化合物(R1〜R3は置換基)、N-アリール-α-アミノ酸または有機過酸化物を含む光開始剤系及びこれらの光開始剤または光開始剤系を含有してなる光重合性組成物。【化1】
Claim (excerpt):
下記式〔I〕で表されるナフタロシアニン化合物【化1】(式中MはH2、金属又は半金属を示し、Yは置換基又は配位子を示し、MがH2の場合はn=0であり、Mが金属又は半金属の場合には、n=0、1又は2であり、n=2の場合、2個のYは同一でも相違してもよく、A1、A2、A3及びA4で表わされる環は置換基が結合してもよいナフタレン環を示し、置換基は同一でも相違してもよい)を含有してなる光開始剤。
IPC (5):
C08F 2/50 MDN
, C07C229/42
, C07D251/14
, C07D487/22
, G03F 7/028
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page