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J-GLOBAL ID:200903093777156946

薄シート製箱状包装体及びその製造方法並びに製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 暁夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994322726
Publication number (International publication number):1996175574
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】アルミ箔やステンレス箔等の薄シートを折り曲げるだけで、フランジ付きの美麗な箱状包装体を製造できるようにする。【構成】1枚の薄シート3を上向き開口の状態に折り曲げて、更に各側板1bの上端にフランジ1cを折り曲げ形成するにおいて、相隣接した側板1bの端部間に連接された第1余巾部1dを内向きに突き出すことにより、相隣接した側板1bの端部を突き合わせた状態に保持する。また、相隣接したフランジ1cの端部間に連接された第2余巾部1eを、両フランジ1cに偏平に潰し形成して、これを両フランジ1cに跨がった状態で密着させる。包装体1の全体に蓋体2を被せて、蓋体2を各フランジ1cと第2余巾部1eとに熱融着する。
Claim (excerpt):
金属箔や合成樹脂フイルム等の薄シートを折り曲げることにて形成した上向き開口の箱状包装体であって、平面視多角形の底板と、該底板の各辺から上向きに立ち上がった側板と、各側板の上端から水平外向きに折れ曲がったフランジと、相隣接した側板の端部間に連接した第1余巾部と、第1余巾部の上端に連接すると共に相隣接したフランジの端部間に連接した第2余巾部とから成り、前記相隣接した側板の端部間に形成された第1余巾部を、本体の内側に向けて袋状に突出させると共にその突出寸法を下端から上端に向けて大きくすることにより、相隣接した側板の端部を突き合わせ、更に、前記相隣接したフランジの端部間に形成された第2余巾部を、相隣接したフランジの上面に跨がって密着するように潰し形成したこと、を特徴とする薄シート製箱状包装体。
IPC (4):
B65D 81/38 ,  E04B 1/76 ,  F16L 59/02 ,  F25D 23/06

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