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J-GLOBAL ID:200903093777211157
光ファイバを用いた火災検知設備
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994172234
Publication number (International publication number):1996036681
Application date: Jul. 25, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 建物の各部に布設した光ファイバにより、複数の熱感知方式を用い火災を判断し、その位置を正確に判別することができる光ファイバを用いた火災検知設備を得ることを目的とする。【構成】 光ファイバ13の一端からパルス光を入射させ、そのパルス光の散乱によるエコーに基づいて、パルス光の散乱位置及びその散乱位置における温度を光ファイバ13上の所定範囲ごとに検出する熱検出部14と、熱検出部14で検出された温度に基づいて、定温式及び差動式の少なくとも一方の熱感知動作により火災を判断し、火災と判断されると、熱検出部14で検出された散乱位置に基づいて、火災発生場所を判断し、火災信号及び火災発生場所に対応した信号を出力する火災処理部47と、火災受信機10とを備えるものである。
Claim (excerpt):
ビルの監視区域に付設された光ファイバと、該光ファイバの一端からパルス光を入射させ、そのパルス光の散乱によるエコーに基づいて、前記パルス光の散乱位置及びその散乱位置における温度を前記光ファイバ上の所定範囲ごとに検出する熱検出手段と、該熱検出手段で検出された温度に基づいて、定温式及び差動式の少なくとも一方の熱感知動作により火災を判断し、火災と判断されると、前記熱検出手段で検出された散乱位置に基づいて、火災発生場所を判断し、火災信号及び火災発生場所に対応した信号を出力する火災処理手段と、該火災処理手段からの火災信号及び火災発生場所に対応した信号が入力され、入力された信号に基づいて、必要な火災動作を行う火災受信手段とを備えることを特徴とする光ファイバを用いた火災検知設備。
IPC (3):
G08B 17/06
, G01K 11/12
, G08B 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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火災報知設備
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-041588
Applicant:能美防災株式会社
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特開平4-295990
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特開昭63-073400
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