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J-GLOBAL ID:200903093780489590

ロールカバー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 栗原 聖 ,  三木 雅夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004316126
Publication number (International publication number):2006126595
Application date: Oct. 29, 2004
Publication date: May. 18, 2006
Summary:
【課題】 フッ素ポリマーが有する柔軟性、離型性、表面クリーニング性等を維持しつつ、静電気によるオフセット現象の発生を防止するロールカバーを提供することにある。【解決手段】 本発明のロールカバー30は、丸棒状のロール本体20を被覆し、熱可塑性フッ素ポリマーにより形成される管状のロールカバー30であって、熱可塑性フッ素ポリマーが重量比0.5〜5%のカーボンナノチューブを含有することを特徴とする。これにより、熱可塑性フッ素ポリマーが重量比0.5〜5%のカーボンナノチューブを含有するので、本発明のロールカバー30は必要な導電性を確保、換言すると、静電気の帯電性が低く、良好な除電性を確保し静電気によるオフセット現象の発生を防止することができ、更に、通常のフッ素ポリマーが有する柔軟性、離型性、表面クリーニング性等を良好に維持することが可能である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
丸棒状又は円筒状のロール本体を被覆し、熱可塑性フッ素ポリマーにより形成される管状のロールカバーであって、 前記熱可塑性フッ素ポリマーが重量比0.5〜5%のカーボンナノチューブを含有することを特徴とするロールカバー。
IPC (2):
G03G 15/20 ,  F16C 13/00
FI (2):
G03G15/20 515 ,  F16C13/00 A
F-Term (20):
2H033AA08 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB15 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA32 ,  3J103AA51 ,  3J103FA07 ,  3J103FA14 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103HA04 ,  3J103HA43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 円筒形状部材
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-379602   Applicant:北辰工業株式会社
Cited by examiner (8)
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