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J-GLOBAL ID:200903093782959453

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993023438
Publication number (International publication number):1994217116
Application date: Jan. 20, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 多値ディザ処理した画情報を各種画像出力装置で常に最良の画質で出力する。【構成】 ディザマトリクスデータの設定を変えることより、近接画素間の濃度差の小さい画情報を出力するか、大きい画情報を出力するかを切り換える手段を備え、濃度階調の多階調表現方式で画像出力する場合には、濃度差の小さい画情報を出力し、面積階調の多階調表現方式で画像出力する場合には、濃度差の大きい画情報を出力する。【効果】 濃度階調の場合、画素間の濃度差が小さい方が画質が向上する。面積階調の場合、一定濃度が連続すると濃度が不安定になるので、画素間の濃度差を大きくして、一定濃度の連続をなくすことにより、画質が向上する。
Claim (excerpt):
入力される多階調の画情報を多値ディザ処理によってより小さい階調数の画情報に変換して各種画像出力装置に出力する画像処理装置において、画素濃度を量子化する際のスレッシュレベルであるディザマトリクスデータの設定を変えて近接画素間の濃度差の小さい画情報を出力するか大きい画情報を出力するかを切り換える濃度差切換手段と、出力した画情報を濃度階調の多階調表現方式により画像出力する場合に上記濃度差の小さい画情報を出力する濃度階調用画情報出力手段と、面積階調の多階調表現方式により画像出力する場合に上記濃度差の大きい画情報を出力する面積階調用画情報出力手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平1-218173
  • 特開平1-218173
  • 特開平4-249977
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