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J-GLOBAL ID:200903093784447344
人体検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000265471
Publication number (International publication number):2002071830
Application date: Sep. 01, 2000
Publication date: Mar. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】 座席の荷重物が人体であるか否かを識別する。【解決手段】 線状の荷重検知センサ10a〜10dの荷重位置の変化に基づく出力電圧の変化が、一定の微小範囲である事態が一定回数生じた場合に、検出回路部Ctがその旨を検出し、人体の生命活動に基づく体動特性、即ち心拍活動及び呼吸活動等により無意識のうちに生じる僅かな体動(微少動)があったものとして、人体である可能性がある旨を判断する。加えて、荷重検知センサ10a〜10dの出力電圧の変化が大きい事態が一定回数以上生じた場合に、検知回路部Ctは、荷重物が人体である可能性が高い旨を判断する。
Claim (excerpt):
線状の荷重検知センサと、前記荷重検知センサに接続されて当該荷重検知センサに印加された荷重物が人体か否かを判断する検知回路部とを備え、前記荷重検知センサは、少なくとも上下方向に何らかの荷重物による荷重が印加されたときに、直接的または間接的に互いに電気的接続がなされる導電性の第一電極部材及び第二電極部材が、当該荷重検知センサの長手方向に沿って形成され、前記第一電極部材及び前記第二電極部材は、単位長さ当たりに一定の抵抗値を有せしめられ、前記検知回路部は、前記荷重検知センサの端部において前記両電極部材間に生じる抵抗値に対応した電気要素を検出し、当該電気要素の変化量が、人体の微少体動に対応した所定の第1のしきい値以上であり且つ当該第1のしきい値より大きい所定の第2のしきい値以下内である事態が所定時間内に一定回数以上発生した場合に、前記荷重物が人体である可能性がある旨を判断する一方、一定回数未満しか発生しなかった場合に前記荷重物が人体でない旨を判断することを特徴とする人体検出装置。
IPC (4):
G01V 7/02
, B60N 2/44
, B60R 21/32
, G01L 1/20
FI (5):
G01V 7/02
, B60N 2/44
, B60R 21/32
, G01L 1/20 C
, G01L 1/20 B
F-Term (7):
3B087DE08
, 3D054EE03
, 3D054EE11
, 3D054EE13
, 3D054EE36
, 3D054FF16
, 3D054FF17
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