Pat
J-GLOBAL ID:200903093790764823
DNA断片固定固相担体、DNA断片固定固相担体の製造方法および核酸断片試料の検出方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999363795
Publication number (International publication number):2001178466
Application date: Dec. 22, 1999
Publication date: Jul. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 固相担体表面に、予め調製したDNA断片を迅速な反応によって安定に結合させることが可能な固定方法、DNA断片固定固相担体、及び核酸断片の検出方法を提供すること。【解決手段】 表面に反応性基が導入された固相担体に、X1-L-X2[X1は、固相担体表面の反応性基と反応する反応性基を表し;X2は、固相担体表面の反応性基には反応性を示さない反応性基を表し;そして、Lは、二価の連結基を表す]で表される反応性化合物を接触させることによって、-L-X2基を該固相担体表面に導入する工程;そして、該固相担体上の-L-X2基に、一方の末端に反応性基を有するDNA断片を接触させることによって、その反応性基と-L-X2基とを反応させて、DNA断を-L-結合基を介して固相担体表面に結合させる工程を含むことを特徴とするDNA断片固定固相担体の製造方法。
Claim (excerpt):
表面に反応性基が導入された固相担体に、X1-L-X2[X1は、固相担体表面の反応性基と反応する反応性基を表し;X2は、固相担体表面の反応性基には反応性を示さない反応性基を表し;そして、Lは、二価の連結基を表す]で表される反応性化合物を接触させることによって、-L-X2基を該固相担体表面に導入する工程;そして、該固相担体上の-L-X2基に、一方の末端に反応性基を有するDNA断片を接触させることによって、その反応性基と-L-X2基とを反応させて、DNA断片を-L-結合基を介して固相担体表面に結合させる工程を含むことを特徴とするDNA断片固定固相担体の製造方法。
IPC (5):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 11/02
, C12N 11/08
, C12Q 1/68
, C12M 1/00
FI (5):
C12N 11/02
, C12N 11/08 A
, C12Q 1/68 A
, C12M 1/00 A
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (24):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B033NA45
, 4B033NB04
, 4B033NB25
, 4B033NB63
, 4B033NC03
, 4B033NC12
, 4B033ND05
, 4B033ND08
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QR55
, 4B063QR84
, 4B063QS34
Return to Previous Page