Pat
J-GLOBAL ID:200903093797921711
ダイヤモンド含有複合体被覆部材およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992083678
Publication number (International publication number):1993286789
Application date: Apr. 06, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、平坦な表面を有すると共に二次加工を容易に行うことのできるダイヤモンド含有複合体被覆部材およびその簡単な製造方法を提供することにある。【構成】 この発明のダイヤモンド含有複合体被覆部材は、基板と該基板に密着した立方晶窒化ホウ素粒子およびダイヤモンドからなる複合体層とからなり、該複合体が、該複合体層における基板に近接する部位に粒径10〜100μmの立方晶窒化ホウ素粒子を含有し、該複合体における表層部には粒径2μm以下の立方晶窒化ホウ素粒子を含有してなることを特徴とし、基板上に、粒径10〜100μmの立方晶窒化ホウ素粒子を分散付着させてから、基板上に気相法によりダイヤモンド膜を形成し、次いで該ダイヤモンド膜上に、粒径2μm以下の立方晶窒化ホウ素粒子を分散付着し、その上に気相法によりダイヤモンド膜を形成することにより製造される。
Claim (excerpt):
基板と該基板に密着した立方晶窒化ホウ素粒子およびダイヤモンドからなる複合体層とからなり、該複合体が、該複合体層における基板に近接する部位に粒径10〜100μmの立方晶窒化ホウ素粒子を含有し、該複合体における表層部には粒径2μm以下の立方晶窒化ホウ素粒子を含有してなることを特徴とするダイヤモンド含有複合体被覆部材。
IPC (5):
C04B 41/89
, B23P 15/28
, C23C 14/06
, C23C 28/04
, C30B 29/04
Return to Previous Page