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J-GLOBAL ID:200903093800008011
音響診断方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992115803
Publication number (International publication number):1993312634
Application date: May. 08, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】機器から非定常的に発生する音響データを分析して、構成部品の異常や劣化の診断を可能とする方法および装置を提供することにある。【構成】計測された音響データから特徴を抽出し、特徴点で分割された折れ線ベクトルに変換する手段と、過去の異常事例を折れ線ベクトルとして記憶しておく手段と、双方を照合する照合手段と、照合結果と診断知識とを用いて異常を確定する推論手段とから構成される。【効果】過去の異常事例を用いた、正確な異常診断が行えるため、非熟練者でも機器の診断を行なうことができ、ひいてはプラントの安定操業や品質の向上あるいは情報処理機器の信頼性の向上によるサービスの質の向上に資する。
Claim (excerpt):
機器から発生する音響データを採取する手段と、採取された音響データを分析する手段と、分析結果を表示する手段とを備えた音響診断装置において、少なくとも、(1)音響データから、データの変化する特徴を抽出する特徴抽出手段と、(2)機器が正常な場合および異常の場合に発生する音響データを記憶しておく事象データ記憶手段と、(3)音響データから抽出された特徴と、前記記憶手段に記憶されている事象データの特徴とを比較する波形照合手段と、(4)音響データと事象データの相違に対応した異常事象を知識として記憶しておく診断知識記憶手段と、(5)前記波形照合手段による結果と、前記診断知識記憶手段に記憶された知識とを用いて、機器の異常を診断する推論手段と、を有することを特徴とする音響診断装置。
IPC (2):
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