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J-GLOBAL ID:200903093809615727
焼付硬化性に優れた冷延鋼板の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
茶野木 立夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991181340
Publication number (International publication number):1993025549
Application date: Jul. 22, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、焼付硬化性に優れた冷延鋼板の製造方法を提供する。【構成】 重量%にて、C:0.05%以下、Si:0.8%以下、Mn:1%以下、P:0.15%以下、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.1%、N:0.01%以下および不可避的不純物からなる鋼に、Ti,Nbの1種あるいは2種の合計量が0.01〜0.10%を添加し、さらに、Mo,W,Crの1種あるいは2種以上の合計量が0.001〜3.0%を添加した鋼をAr3変態点以上で熱延した後、500°C以上の温度で巻き取り、かかる後、冷間圧延後、再結晶温度以上A3 点以下の温度で連続焼鈍を行うことによって、焼付硬化性に優れた冷延鋼板の製造方法とすることができる。
Claim (excerpt):
冷延鋼板を製造するに際して、重量%にて、C :0.007%以下、Si:0.8%以下、Mn:1%以下、P :0.15%以下、S :0.020%以下、Al:0.01〜0.1%、N :0.01%以下および不可避的不純物からなる鋼に、Ti,Nbの1種あるいは2種の合計量が0.01〜0.10%を添加し、さらに、W,Crの1種あるいは2種、あるいは、Moを加えて2種以上の合計量が0.001〜3.0%を添加した鋼をAr3変態点以上で熱延した後、500°C以上の温度で巻き取り、かかる後冷間圧延後、再結晶温度以上A3 点以下の温度で連続焼鈍を行うことを特徴とする焼付硬化性に優れた冷延鋼板の製造方法。
IPC (5):
C21D 9/48
, C21D 8/02
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
, C22C 38/28
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