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J-GLOBAL ID:200903093815641195

運動パラメータ抽出方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991279699
Publication number (International publication number):1993120428
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、計算量を削減できるとともに、正確な運動パラメータを求めることのできる運動パラメータ抽出方式を提供することにある。【構成】3次元座標系X,Y,Zにおいて運動する物体を撮像することにより、2次元座標系x,yの画像平面上に動画像を投影する画像入力手段1と、画像入力手段1から出力される動画像に対して少なくとも二種類の空間フィルタ処理を施す空間フィルタ処理手段3と、空間フィルタ処理手段3からの各出力に対して時間微分及びx方向の微分,y方向微分処理を施す微分処理手段5,6と、微分処理手段5,6の各出力を用いて該各出力に含まれる座標Z成分を消去することにより、物体の3次元運動パラメータとして並進速度及び回転速度を算出する速度算出手段7とを備えている。
Claim (excerpt):
3次元座標系(X,Y,Z)において運動する物体を撮像することにより、2次元座標系(x,y)の画像平面上に動画像を投影する画像入力手段(1)と、この画像入力手段(1)から出力される動画像に対して少なくとも二種類の空間フィルタ処理を施す空間フィルタ処理手段(3)と、この空間フィルタ処理手段(3)からの各出力に対して時間微分及びx方向の微分,y方向微分処理を施す微分処理手段(5,6)と、この微分処理手段(5,6)の各出力を用いて該各出力に含まれる座標Z成分を消去することにより、前記物体の3次元運動パラメータとして並進速度及び回転速度を算出する速度算出手段(7)とを備え、前記画像入力手段(1)からの動画像に空間フィルタ処理手段(3)でフィルタ処理を施し、得られた各出力に微分処理手段(5,6)で時間微分及び空間微分を施し、得られた各出力を用いて速度算出手段(7)で該各出力に含まれる座標Z成分を消去し、前記物体の3次元運動パラメータとして並進速度及び回転速度を算出することを特徴とする運動パラメータ抽出方式。
IPC (3):
G06F 15/70 350 ,  G01P 3/36 ,  G06F 15/62 415

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