Pat
J-GLOBAL ID:200903093819418130
共役ジオレフィンの選択的エポキシ化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002149167
Publication number (International publication number):2003064068
Application date: May. 23, 2002
Publication date: Mar. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アリル炭素-水素結合を含む共役ジオレフィン又はポリオレフィンを改質銀触媒の存在下に分子酸素と接触させるモノエポキシドの調製。【解決手段】 式:【化1】のオレフィン反応体と酸素含有ガスとを、銀1〜30重量%並びにアルカリ金属、アルカリ土類金属及びタリウムから選ばれたエポキシ化触媒改質剤10〜5000ppmwが表面に分布している、表面積10m2/g未満の触媒担体材料を含む担持銀触媒の存在下にエポキシド生成条件の圧力及び温度において気相中で接触させるオレフィンのモノエポキシドの調製方法。
Claim (excerpt):
式:【化1】[式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、独立して、水素、メチル及びC2〜C6直鎖又は分枝鎖アルキル基から選ばれるが、ただし、R1、R2、R3、R4、R5及びR6の少なくとも1つは、隣接するC=C二重結合の1つ又は両方に対してアリルである少なくとも1個のC-H基を含む]のオレフィン反応体のモノエポキシドの調製方法であって、銀1〜30重量%並びにアルカリ金属、アルカリ土類金属及びタリウムから選ばれたエポキシ化触媒改質剤10〜5000重量百万分率(ppmw)が表面に分布している、表面積10m2/g未満の触媒担体材料を含む担持銀触媒の存在下に、エポキシド生成条件の圧力及び温度において、気相中でオレフィン反応体と酸素含有ガスとを接触させることを含んでなるオレフィンのモノエポキシドの調製方法。
IPC (4):
C07D301/10
, B01J 23/66
, C07D303/04
, C07B 61/00 300
FI (4):
C07D301/10
, B01J 23/66 Z
, C07D303/04
, C07B 61/00 300
F-Term (24):
4C048AA01
, 4C048BB02
, 4C048CC01
, 4C048UU03
, 4C048XX02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BB02B
, 4G069BB08B
, 4G069BB12B
, 4G069BC05B
, 4G069BC06B
, 4G069BC19B
, 4G069BC32B
, 4G069BD12B
, 4G069CB07
, 4G069CB09
, 4G069CB73
, 4G069DA06
, 4G069EA02Y
, 4G069FB43
, 4H039CA63
, 4H039CC40
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