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J-GLOBAL ID:200903093820413389

スペクトル拡散通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282236
Publication number (International publication number):1997214397
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 低コストで小形化が可能で、しかも広い周波数帯域をカバ-できる狭帯域妨害波除去装置を備えたスペクトル拡散通信装置を提供する。【解決手段】 アンテナ1で受信した拡散信号を、増幅器2と静磁波フィルタ3からなるしきい値フィルタ回路7に入力する。しきい値フィルタ回路7では、増幅器2で拡散信号を、そのレベルが静磁波フィルタ3の飽和レベルに一致するように増幅し、次に静磁波フィルタ3で、その飽和レベルより高いレベルの信号を制限する。静磁波フィルタ3から出力された拡散信号は、逆拡散器4で逆拡散され、復調器5で復調されて出力端子6に出力される。【効果】 拡散信号の周波数帯域内に複数の周波数の異なる狭帯域妨害波が存在する場合にも、1つのしきい値フィルタ回路で全ての狭帯域妨害波のレベルを拡散信号のレベルに制限することができる。
Claim (excerpt):
スペクトル拡散された拡散信号を逆拡散する逆拡散器と、前記逆拡散器の前段に設けられ、前記拡散信号の周波数帯域において、前記拡散信号に含まれる、周波数軸上で一定レベル以上の狭帯域妨害波を制限するしきい値フィルタ回路を有し、前記しきい値フィルタ回路は、静磁波フィルタと、前記静磁波フィルタに入力される前記拡散信号のレベルを、前記静磁波フィルタの飽和レベルまで増幅する増幅器とからなることを特徴とするスペクトル拡散通信装置。

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