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J-GLOBAL ID:200903093831727709

超音波探傷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三品 岩男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994146712
Publication number (International publication number):1996015236
Application date: Jun. 28, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 使用可能な温度範囲の広いタイヤ型探触子を備えた超音波探傷装置を提供すること。【構成】 タイヤ型探触子1内に、音速測定用振動子14と反射板15を、所定の間隔Lで設ける。音速測定用振動子14は、超音波パルスを反射板15に向かって発し、該反射板15よって反射されて戻ってくる超音波を受信する。この時、超音波が、間隔Lを往復するのに要する時間を測定することによって、その時の温度での充填液11中の音速を求める。そして、求めた音速に応じて、被検査材Pへの超音波パルスの入射角の最適値を求め、該最適値となるように、入射角制御用モータ22によって、探傷用振動子12の向き即ち、入射角を調整する。
Claim (excerpt):
内部に充填液を満たされたタイヤ型探触子を使用して被検査材の傷を探傷する超音波探傷装置において、上記充填液中での音速を求める音速測定手段と、上記タイヤ型探触子が発する超音波の上記被検査材への入射角を変更可能に構成された入射角調整手段と、上記音速測定手段の求めた音速における、上記入射角の最適値を求める最適値決定手段と、上記入射角を上記最適値に設定する入射角補正処理を上記入射角調整手段に行わせる制御手段と、上記入射角補正処理を繰返し行うに際して、予め定められた条件に従って、次回の上記入射角補正処理を開始するタイミングを決定する決定手段と、を備え、上記制御手段は、上記決定手段が決定したタイミングにおいて、上記入射角補正処理を再び行わせるものであること、を特徴とする超音波探傷装置。
IPC (3):
G01N 29/10 501 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/24

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