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J-GLOBAL ID：200903093836974860

加熱定着用トナー及び加熱定着方法

Inventor： 千葉 建彦 ,  神林 誠 ,  中村 達哉 ,  粕谷 貴重 ,  宮野 和幸
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993095169
Publication number (International publication number)：1995120962
Application date： Mar. 31, 1993
Publication date： May. 12, 1995
Summary：

【要約】【目的】 低温定着が可能で、オイル塗布することなく定着可能な、透明性に優れた定着画像の得られる加熱定着方法を提供することにある。【構成】 シリコン系樹脂により形成されたオフセット防止層23を表面に有する定着ローラを備え、記録材上の未定着トナー画像を定着する加熱定着方法において、トナーとして融点が30〜150°C、屈折率が1.30〜1.90であるポリシロキサン化合物を含有する懸濁重合法カラートナーを用いることを特徴とするものである。

Claim (excerpt)：

ローラ基材上に弾性層を有し、更に該弾性層上にシリコン系樹脂により形成されたオフセット防止層を有する定着ローラを備え、記録材上の未定着トナー画像を定着する加熱定着方法に用いられるトナーにおいて、該トナーが、下記一般式(1)又は(2)【化1】[式中、Xは、-R1 (R2 O)j (R3 O)k R4 (R1 〜R4 はアルキル基、j,kは自然数)で示されるポリエーテル基、-O-COR5 (R5 はアルキル基)で示されるエステル基、又は-OR6 (R6 はアルキル基)で示されるアルコキシ基である。m,nは自然数である。]で示される、融点が30〜150°C、屈折率が1.30〜1.90であるポリシロキサン化合物を含有する懸濁重合法カラートナーである、ことを特徴とする加熱定着用トナー。

IPC (3)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/20 103

FI (2)：

G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 384