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J-GLOBAL ID:200903093846984023

車両の旋回制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995166401
Publication number (International publication number):1997011873
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 車両の旋回制御装置において、車両が低μ路等を走行中に回頭制御が実施されたときの車両のスピン傾向を確実に防止可能に図る。【構成】 ヨー運動制御手段は、実ヨーレイトと目標ヨーレイトから求められるヨーレイト偏差及びその微分値の少なくとも一方に基づいてヨー運動を制御する一方、重心スリップ角速度検出手段により検出される重心スリップ角速度dβが大のときには(S512)、ヨーレイト偏差及びその微分値の少なくとも一方に対する制御ゲイン(Kp2,Ki2)を低下させる制御ゲイン低下手段を具備している(S513,S516,S520)。
Claim (excerpt):
前輪の操舵とは別に車両のヨー運動を制御可能なヨー運動制御手段を備えた車両の旋回制御装置において、車両の実ヨーレイトを検出するヨーレイト検出手段と、車両の目標ヨーレイトを設定する目標ヨーレイト設定手段と、前記目標ヨーレイトと前記実ヨーレイトとに基づきヨーレイト偏差を算出するヨーレイト偏差算出手段と、前記ヨーレイト偏差の微分値を算出するヨーレイト偏差微分手段と、車両の公転角速度と自転角速度との差に対応する重心スリップ角速度を検出する重心スリップ角速度検出手段とを備え、前記ヨー運動制御手段は、前記ヨーレイト偏差及び前記ヨーレイト偏差の微分値の少なくとも一方に基づき前記ヨー運動を制御する一方、前記重心スリップ角速度が大のとき、前記ヨーレイト偏差及び前記ヨーレイト偏差の微分値の少なくとも一方に対する制御ゲインを低下させる制御ゲイン低下手段を具備することを特徴とする車両の旋回制御装置。
IPC (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58
FI (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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