Pat
J-GLOBAL ID:200903093855167275

りん酸型燃料電池発電設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998012526
Publication number (International publication number):1999214024
Application date: Jan. 26, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、原燃料に含まれる高濃度の硫化水素・硫黄化合物を効率的に除去し、脱硫器のコンパクト化が図られ、脱硫の信頼性が高められるりん酸型燃料電池発電設備を得る。【解決手段】 原燃料予熱器2で加熱された原燃料中の硫黄分を除去する脱硫器30は、内部に上流側から高温吸着脱硫触媒30a、水添脱硫触媒30b、高温吸着脱硫触媒30の順に各触媒が充填されて構成されている。
Claim (excerpt):
原燃料を脱硫反応に適した温度に加熱する原燃料予熱器と、この原燃料予熱器で加熱された上記原燃料中の硫黄分を除去する脱硫器と、スチ-ムを供給する水蒸気分離器と、この水蒸気分離器から供給されたスチ-ムと上記脱硫器で硫黄分を除去された原燃料とを混合した混合ガスを改質ガスにより昇温させる原料予熱器と、この原料予熱器で昇温された上記混合ガスを加熱して上記改質ガスを生成する改質器と、上記改質ガスを変成ガスに変成するCO変成器と、上記変成ガスを燃料ガスとして発電し、発電による発熱を冷却媒体で冷却し、昇温した上記冷却媒体を水蒸気分離器に循環させるようにした燃料電池とを備えたりん酸型燃料電池発電設備において、上記脱硫器は、内部に上流側から高温吸着脱硫触媒、水添脱硫触媒、高温吸着脱硫触媒の順に各触媒が充填されて構成されていることを特徴とするりん酸型燃料電池発電設備。
IPC (5):
H01M 8/04 ,  B01J 23/06 ,  B01J 23/88 ,  H01M 8/06 ,  C10L 3/10
FI (5):
H01M 8/04 N ,  B01J 23/06 M ,  B01J 23/88 M ,  H01M 8/06 G ,  C10L 3/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page