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J-GLOBAL ID:200903093862565049

多層干渉小板を含有する高彩度塗料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995527667
Publication number (International publication number):1997508172
Application date: Apr. 11, 1995
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】耐久性を有する高彩度薄膜干渉小板(28)の堆積体は、液体媒体に付加されて、該媒体の凝固相の表面に入射する放射線を介して所定の光反応を生じるように、構成されている。干渉小板(28)の堆積体は、可撓性ウエブ材料上に多層干渉薄膜構造を形成したのち該多層干渉薄膜構造をウエブから分離して干渉小板(28)の堆積体を構成することにより、生成される。干渉小板(28)は、第1及び第2の表面を有する金属反射層と、該金属反射層の表面の少なくとも一方上に配置される多層干渉薄膜構造と、から成る。多層干渉薄膜構造の各層は、平行な平面内に在り、且つ、層平面に平行な面と層平面に垂直な面とに関し少なくとも2:1のアスペクト比を有する。干渉小板(28)は、また、どの面上でも約2乃至200ミクロンの最大寸法を有する。高彩度塗料(26)は、高彩度塗料(26)と支持体(21)との間の接着性を改善するために、プライマ層(23)を塗被した表面(22)を有する支持体(21)に、塗布される。高彩度塗料(26)は、干渉小板(28)を拡散させたポリマ塗料ビヒクル(27)を含む。
Claim (excerpt):
媒体の凝固相の表面に入射する放射線を介して所定の光反応を生じるように該液体媒体に付加される、耐久性を有する高彩度の薄膜小板堆積体であって、 前記小板が、第1及び第2の外表面を備えると共に、第1及び第2の表面を有する金属反射層と、該金属反射層の表面の少なくとも一方上に配置される多層干渉薄膜構造と、を備え、 前記多層干渉薄膜構造の各層が、平行な平面内に在り、前記多層干渉薄膜構造が、各層平面に平行な面と層平面に垂直な面とに関し少なくとも2:1のアスペクト比を有する表面を備え、前記小板が、任意の面上で、約2乃至200ミクロンの最大寸法を有する、 ことを特徴とする干渉小板の堆積体。
IPC (3):
C09C 1/62 PBL ,  B32B 7/02 103 ,  C09D 5/38 PRF
FI (3):
C09C 1/62 PBL ,  B32B 7/02 103 ,  C09D 5/38 PRF

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