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J-GLOBAL ID:200903093863844820
ごみ焼却炉のごみ燃焼方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993251732
Publication number (International publication number):1995103440
Application date: Oct. 07, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ごみ焼却炉における排ガス中の残留未燃ガスを再燃させるごみ焼却炉のごみ燃焼方法に関し、二次燃焼路における冷却域を狭くし、また、二次空気からの渦流の発生を多くすることにより、未燃ガスの残存率を少なくしてごみをより完全燃焼させることを目的とする。【構成】 炉体の二次燃焼路の水平断面を矩形形状に構成し、下段噴口群の、この二次燃焼路の対向する壁面の一方の壁面に所定の距離を隔てて形成した一対の噴口から、一対の下段吹出流をそれらの流線が他方の壁面の中央近傍に向かうようにそれぞれ吹き出させるとともに、上段噴口群の、他方の壁面に所定の距離を隔てて形成した一対の噴口から、前記一対の下段吹出流の流線の外側でその向きとほぼ平行になる流線を有する上段吹出流をそれぞれ吹き出させる。
Claim (excerpt):
ごみ焼却炉のストーカに一次空気を供給してごみを一次燃焼させ、炉体の二次燃焼路に導かれた排ガスを、二次燃焼路の対向する壁面に形成された上段噴口群及び下段噴口群からそれぞれ供給された上段吹出流及び下段吹出流により二次燃焼させるごみ焼却炉のごみ燃焼方法において、炉体の二次燃焼路の水平断面を矩形形状に構成し、下段噴口群の、この二次燃焼路の対向する壁面の一方の壁面に所定の距離を隔てて形成した一対の噴口から、一対の下段吹出流をそれらの流線が他方の壁面の中央近傍に向かうようにそれぞれ吹き出させるとともに、上段噴口群の、他方の壁面に所定の距離を隔てて形成した一対の噴口から、前記一対の下段吹出流の流線の外側でその向きとほぼ平行になる流線を有する上段吹出流をそれぞれ吹き出させることを特徴とするごみ焼却炉のごみ燃焼方法。
IPC (2):
F23G 5/14 ZAB
, F23G 5/44 ZAB
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