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J-GLOBAL ID:200903093868195634

インクジェット式記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 勝彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996090515
Publication number (International publication number):1996336970
Application date: Mar. 18, 1996
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【課題】 1駆動周期内で一定の周期で複数のインク滴を吐出させ、飛翔中に合体させてドットを形成させること。【解決手段】 固有振動周期Taを有する圧電振動子6と、ヘルムホルツ周期Tcの圧力発生室を備え、圧電振動子6の収縮変位により圧力発生室を膨張させ共通のインク室からインクを吸引し、また伸長により圧力発生室を収縮させてノズル開口からインク滴を吐出するの記録ヘッドと、圧電振動子6を所定速度で収縮させる第1の定電流回路21と、圧電振動子6を所定速度で伸長させる第2の定電流回路23と、外部からの印刷予備信号に同期して、駆動期間を複数に分割するとともに、ヘルムホルツ周期Tcよりも大きな周期Tpのパルス信号を出力する充電パルス発生回路20及び放電パルス発生回路22と、パルス信号により第2の定電流回路23の出力波形を変更して、最初に吐出されたインク滴が飛翔中に、最後に吐出されたインク滴が最初に吐出されたインク滴に合体させるべくインク滴の速度を上昇させる時定数調整回路24とを備える。
Claim (excerpt):
固有振動周期Taを有する圧電振動子と、ヘルムホルツ周期Tcの圧力発生室を備え、前記圧電振動子の収縮変位または伸長変位により圧力発生室を膨張または収縮させて、共通のインク室からインクを吸引し、ノズル開口からインク滴を吐出する記録ヘッドと、前記圧電振動子を所定速度で収縮させる第1の信号を出力する第1の駆動信号出力手段と、前記圧電振動子を所定速度で伸長させる第2の信号を出力する第2の駆動信号出力手段と、外部からのドット形成信号に同期して、前記記録ヘッドの1駆動期間をn(ただしnは2以上の整数)に分割し、かつ前記ヘルムホルツ周期Tcよりも大きな周期Tpのパルス信号を出力するパルス信号発生手段と、前記パルス信号により最初に吐出されたインク滴に、最後に吐出されたインク滴が飛翔中に合体する速度となるように前記第1の信号の時定数を調整する回路定数調整手段とからなるインクジェット式記録装置。
IPC (4):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/205 ,  H01L 41/09
FI (3):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X ,  H01L 41/08 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭61-022959
  • 特開昭61-206662
  • 特開昭59-133066
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