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J-GLOBAL ID:200903093876394115
超音波手術器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991164540
Publication number (International publication number):1993007595
Application date: Jul. 04, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 患者漏洩電流を少なくした超音波手術器を提供する。【構成】 フェライト等から成る円筒形状の磁歪素子28にはボルト32が挿通され、そのボルト32の両端には前ブロック17及び後ブロック30が係合される。前ブロック及びボルト32は、そのボルト32の軸方向に沿ってその液体流通路となる貫通孔102が形成されている。外部の発振器204から供給された高周波信号によりコイル34にて磁界が発生し、これにより磁歪素子28が超音波振動を生ずる。この超音波振動はホーン19によって生体に伝達され組織の破砕等が行われる。
Claim (excerpt):
超音波振動を発生する超音波振動子と、前記超音波振動が伝達されるホーンと、を含み、前記ホーンの先端部にて組織の破砕等を行う超音波手術器において、前記超音波振動子は、ボルト挿通孔が形成された円筒状の磁歪材料から成る磁歪素子と、前記磁歪素子の前記ボルト挿通孔に挿通するボルトと、前記ボルトの両端にそれぞれ係合して、前記磁歪素子を両側から挟む一対の金属ブロックと、前記円筒状磁歪素子に巻回されたコイルと、を含み、前記超音波振動子には前記ボルト軸方向に沿って貫通孔が形成されたことを特徴とする超音波手術器。
IPC (2):
A61B 17/36 330
, B06B 1/08
Patent cited by the Patent: