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J-GLOBAL ID:200903093884330614

内燃機関の排気系故障診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995147006
Publication number (International publication number):1996338286
Application date: Jun. 14, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 排気系の劣化判定を精度良く行う。【構成】 排気管の触媒の上流側に、排出ガスの空燃比に応じたリニアな空燃比信号を出力する空燃比センサを設け、触媒の下流側に酸素センサを設け、空燃比センサの出力信号に基づく空燃比フィードバック制御を、酸素センサの出力電圧と目標電圧との偏差を小さくするようにフィードバック補正する。そして、触媒のO2 飽和吸着量を算出し(301)、そのO2 飽和吸着量に応じて排気系の劣化判定値VLVLを算出する(302)。次に、酸素センサの出力電圧と目標電圧の偏差の積分値DVsSUM(i) をなまし処理して求める(303)。|DVsSUM(i) |>VLVLの場合には、劣化と判定され、劣化カウンタCVsを1インクリメントする(306,307)。この劣化判定が連続して規定値CLVL行われたときに、最終的に排気系劣化と判定される(309)。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路の途中に排出ガス浄化用の触媒を設け、この触媒の上流側と下流側にそれぞれ排出ガスの空燃比又はリッチ/リーンを検出する上流センサと下流センサを設けた内燃機関の排気系において、前記上流センサの出力信号に基づく空燃比フィードバック制御を前記下流センサの出力電圧と目標電圧との偏差を小さくするようにフィードバック補正する空燃比補正手段と、前記下流センサの出力電圧と目標電圧との偏差の積分値が所定の劣化判定値以上になったときに排気系の劣化と判定する劣化判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気系故障診断装置。
IPC (4):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F01N 3/20 ,  F02D 45/00 368
FI (5):
F02D 41/14 310 F ,  F02D 41/14 310 K ,  F02D 41/14 310 L ,  F01N 3/20 C ,  F02D 45/00 368 H
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
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