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J-GLOBAL ID:200903093894764175

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995189391
Publication number (International publication number):1997042024
Application date: Jul. 25, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 理論空燃比を中心とした狭い空燃比範囲に機関空燃比を制御する機関にNOX 吸収剤を適用した場合の排気中のNOX の浄化率を向上させる。【解決手段】 機関1の排気通路17に上流側からO2 センサ25、NOX 吸収剤18、O2 センサ20を順に配置するとともに、O2 センサ20の出力に基づいて機関1の燃料噴射量を制御する。ECU30は、O2 センサ20で検出した排気空燃比がリーンのときに燃料噴射量を徐々に増大し、リッチのときに燃料噴射量を徐々に低減するとともに、O2 センサ20出力がリッチからリーンに変化したときに一定期間ステップ状に燃料噴射量を増大する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に配置され、流入する排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOX を吸収し、流入する排気の空燃比がリッチのときに吸収したNOX を放出、還元浄化するNOX 吸収剤と、該NOX 吸収剤の下流側の排気通路に配置され、NOX 吸収剤下流側の排気空燃比を検出する空燃比センサと、前記空燃比センサにより検出されたNOX 吸収剤下流側の排気空燃比が理論空燃比よりリッチ空燃比側であるときに機関への燃料供給量を徐々に低減し、理論空燃比よりリーン空燃比側であるときに機関への燃料供給量を徐々に増大させる第1の空燃比制御手段と、前記空燃比センサで検出した排気空燃比が理論空燃比に対してリッチ側からリーン側に変化したときに予め定めた時間だけ、機関空燃比が所定のリッチ空燃比になるように、ステップ状に機関への燃料供給量を増大させる第2の空燃比制御手段とを備えた内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (4):
F02D 41/14 310 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/81 ,  F01N 3/08
FI (3):
F02D 41/14 310 F ,  F01N 3/08 A ,  B01D 53/34 129 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-058908   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭61-197737

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