Pat
J-GLOBAL ID:200903093902283815

信号処理装置および撮像用信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998129670
Publication number (International publication number):1999313338
Application date: Apr. 24, 1998
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 色処理系51と輝度処理系52の時間合わせのためのディレイ回路を必要とすることなく、劣化していない画像を得る信号処理を可能とする信号処理装置および撮像用信号処理方法を提供する。【解決手段】 色処理系51のガンマ補正回路6の処理の前に設けた色抑圧回路5で処理したRGB信号からマトリクス変換した色差信号を用いて、輝度処理系52のアパーチャー補正回路10やガンマ補正回路11の前に、輝度色差補正する。また、色抑圧回路が色補間回路3からの補色信号やA/D変換回路2からのデジタル信号を処理するようにしても良い。さらに、色抑圧回路の代わりに飽和したCCDの画素の周囲にある同色の画素から飽和した画素を補う色補正回路を用いてもよい。
Claim (excerpt):
被写体像を画像信号に変換し、前記画像信号を輝度信号および色差信号に処理する信号処理装置において、前記被写体像を前記画像信号に変換し蓄積するための撮像手段と、前記撮像手段により蓄積された画像信号の低輝度部もしくは高輝度部を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された低輝度部もしくは高輝度部の色の信号のレベルを制御する色レベル制御手段と、前記画像信号の色の信号の帯域を制限し、帯域を制限された前記色の信号をガンマ補正し、ガンマ補正された前記色の信号を色差信号に処理する色処理手段と、前記輝度信号の色成分バランスを制御する輝度色差補正手段とを有し、前記色レベル制御手段を前記色処理手段の処理経路中の前記色の信号をガンマ補正する前に設け、前記色レベル制御手段により制御された色の信号で前記輝度色差補正手段により色成分バランスを制御することを特徴とする信号処理装置。
IPC (4):
H04N 9/69 ,  H04N 9/07 ,  H04N 9/73 ,  H04N 9/77
FI (4):
H04N 9/69 ,  H04N 9/07 A ,  H04N 9/73 A ,  H04N 9/77
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page