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J-GLOBAL ID:200903093912856600
都市ごみ焼却炉における脱塩方法および脱塩剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岸本 瑛之助 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998083111
Publication number (International publication number):1999276852
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】ごみ焼却時に発生するHClガスを400〜800°Cの排ガス温度領域で使用する脱塩剤であって、ソーダ石灰および/または滑石を含有するペレット状、球状に成形した脱塩剤である。脱塩剤中のソーダ石灰、滑石の含有量は好ましくは50重量%以上である。焼却炉出口配管内の排ガス温度400〜800°Cの領域に、上記脱塩剤を充填して排ガス中のHClガスを除去する。【効果】 燃焼排ガスを冷却することなくHClガスを直接高温度で吸収除去することができ、冷却工程でのダイオキシン類の再合成を抑制できる。脱塩剤の原料ソーダ石灰は、工業的に安価に製造され、また滑石は自然界に大量に存在するもので、安価に入手が可能である。
Claim (excerpt):
ごみ焼却時に発生するHClガスを400〜800°Cの排ガス温度領域で使用する脱塩剤であって、ソーダ石灰および/または滑石を含有するペレット状、球状に成形した脱塩剤。
IPC (4):
B01D 53/68
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, F23J 15/00
FI (4):
B01D 53/34 134 A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 M
, F23J 15/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭62-152519
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特開平1-297144
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特開昭58-213882
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