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J-GLOBAL ID：200903093916712883

圧延板材の造管方法

Inventor： 吉冨 雄二
Applicant, Patent owner： カルソニック株式会社
Agent (1)： 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994214708
Publication number (International publication number)：1996071637
Application date： Sep. 08, 1994
Publication date： Mar. 19, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、金属からなる圧延板材を造管して管体を得るための圧延板材の造管方法に関し、管体を軸長方向に直角方向に折曲した時に、亀裂等が発生する虞れを従来より大幅に低減することを目的とする。【構成】 金属からなる圧延板材11を造管して管体13を得る圧延板材の造管方法において、前記圧延板材11の圧延方向の圧延方向塑性歪比r(0) および圧延方向に直角な方向の直角方向塑性歪比r(90)を測定し、前記圧延方向塑性歪比r(0) より直角方向塑性歪比r(90)が大きい時に、前記圧延板材11を、前記圧延方向に直角な方向に管体13の軸長方向がなるように造管する。

Claim (excerpt)：

金属からなる圧延板材(11)を造管して管体(13)を得る圧延板材の造管方法において、前記圧延板材(11)の圧延方向の圧延方向塑性歪比(r(0) )および圧延方向に直角な方向の直角方向塑性歪比(r(90))を測定し、前記圧延方向塑性歪比(r(0) )より直角方向塑性歪比(r(90))が大きい時に、前記圧延板材(11)を、前記圧延方向に直角な方向に管体(13)の軸長方向がなるように造管することを特徴とする圧延板材の造管方法。

IPC (3)：

B21C 37/08 ,  B21C 37/083 ,  B21D 5/12