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J-GLOBAL ID:200903093925448927
非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992111082
Publication number (International publication number):1993307958
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 負極に黒鉛質材料を用いる非水電解液二次電池で、リチウムがインターカレートする量が多く高容量であるとともにリチウムのデンドライトの発生を防止することができる二次電池を提供する。【構成】 負極に用いる黒鉛質材料は、ピッチ類の液相炭素化過程において生成したメソフェーズ微小球体を黒鉛化した球状黒鉛であって、層間距離d(002)が3.37Å以下、c軸方向の結晶子の大きさLcが500Å以上、a軸方向の結晶子の大きさLaが500Å以上であり、かつ前記球状黒鉛の平均粒径が3〜50μmの範囲のものである。これにより、球状黒鉛にインターカレートするリチウム量が多く、リチウムのデンドライトの発生を防止することができる高容量な二次電池を提供することができる。
Claim (excerpt):
黒鉛質材料を主材料とする負極と、リチウム含有金属酸化物を活物質とする正極と、有機電解液と、セパレータとからなり、前記黒鉛質材料は、ピッチ類の液相炭素化過程において生成したメソフェーズ微小球体を黒鉛化して得た球状黒鉛であって、X線回折法による層間距離d(002)が3.37Å以下、c軸方向の結晶子の大きさLcが500Å以上、a軸方向の結晶子の大きさLaが500Å以上であり、かつ前記球状黒鉛の平均粒径が3〜50μmの範囲にある非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
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