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J-GLOBAL ID:200903093926056380

内燃機関のピストン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 友雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002094807
Publication number (International publication number):2003293852
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Oct. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 スカートの摺動面とシリンダの内壁との摩擦抵抗の低減効果を確保しながら、オイルリングを十分に潤滑することができる内燃機関のピストンを提供する。【解決手段】 シリンダ内に摺動自在に設けられる内燃機関のピストン1であって、オイルリングを取り付けるための周方向に延びるオイルリング溝6を下端部に形成したクラウン2と、クラウン2から下方に延びるとともにシリンダ内を摺動する摺動面3aを有するスカート3と、を備え、スカート3の摺動面3aには、潤滑油をオイルリング溝6に導入するための導油溝10が、摺動面3aの下端からオイルリング溝6まで延びるとともに、オイルリング溝6に向かうに従って幅が狭くなるように形成されている。
Claim (excerpt):
シリンダ内に摺動自在に設けられる内燃機関のピストンであって、オイルリングを取り付けるための周方向に延びるオイルリング溝を下端部に形成したクラウンと、前記クラウンから下方に延びるとともに前記シリンダ内を摺動する摺動面を有するスカートと、を備え、当該スカートの前記摺動面には、潤滑油を前記オイルリング溝に導入するための導油溝が、前記摺動面の下端から前記オイルリング溝まで延びるとともに、当該オイルリング溝に向かうに従って幅が狭くなるように形成されていることを特徴とする内燃機関のピストン。
IPC (3):
F02F 3/00 ,  F02F 3/10 ,  F16J 1/08
FI (3):
F02F 3/00 L ,  F02F 3/10 Z ,  F16J 1/08
F-Term (6):
3J044AA12 ,  3J044BA04 ,  3J044BC01 ,  3J044CA06 ,  3J044CA14 ,  3J044DA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平3-202174
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-202174

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