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J-GLOBAL ID:200903093964558233

オキサゾリジン化合物の新規製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994075015
Publication number (International publication number):1995278122
Application date: Apr. 13, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】1分子中に複数のオキサゾリジン環を含むオキサゾリジン化合物の新規な製造法を提供する。【構成】下記式[1]で表されるエポキシ化合物と下記式[2]で表されるケチミンまたはアルジミンを反応させるオキサゾリジンの新規製造法。(式中、R0はエポキシ基を有していてもよい有機基、nは 2〜4 の整数、R1は、炭素数 1〜20の直鎖状または分枝鎖状アルキル基、アルキレン基;1又は2以上の置換基で置換されていてもよいアリール基、シクロアルキル基又はこれらの結合したもの、R2 R3は、同じでも異なるものでもよく;炭素数 1〜14の直鎖状又は分枝鎖状アルキル基、アルキレン基;1又は2の置換基で置換されていてもよいアリール基、シクロアルキル基又はこれらの結合したもの、又は水素原子を表す。)
Claim (excerpt):
下記一般式[1]で表されるエポキシ化合物と下記一般式[2]で表されるケチミンまたはアルジミンをハロゲン化金属を触媒として用い、反応させて下記一般式[3]で表されるオキサゾリジン化合物を合成することを特徴とするオキサゾリジンの新規製造法。【化1】・・・・式[1](ここで、R0 は、有機基を表し、エポキシ基を有していてもよい。nは2〜4の各整数を表す。)【化2】・・・・式[2](ここで、R1 は、炭素数1〜20の直鎖状または分枝鎖状アルキル基、アルキレン基、1または2以上の置換基で置換されていてもよいアリール基、1または2以上の置換基で置換されていてもよいシクロアルキル基またはこれらの結合したものを表す。R2 、R3 は、同じでも異なるものでもよく、炭素数1〜14の直鎖状または分枝鎖状アルキル基、アルキレン基、1または2の置換基で置換されていてもよいアリール基、1または2の置換基で置換されていてもよいシクロアルキル基、またはこれらの結合したものを表す。アルジミンの場合はR2 、R3 のいずれか一方が水素原子である。)【化3】・・・・式[3](ここで、R0 、R1 、R2 、R3 およびnは上記式[1]及び[2]と同じである。)
IPC (3):
C07D263/04 ,  B01J 27/10 ,  C07B 61/00 300

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