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J-GLOBAL ID:200903093969268306

エンジンの回転数制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 香樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001267624
Publication number (International publication number):2003074400
Application date: Sep. 04, 2001
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 中央演算処理装置を使用したエンジンの電子カバナ制御において、計算テーブルを使用しないことによってCPUの負担を軽減すること。【解決手段】 エンジンの目標回転数に対する実回転数の偏差を解消するように燃料供給量を調節するスロットル弁の制御量を算出する。制御量は中央演算処理装置(CPU)からなる演算部107で算出される。第1計算部107Aは、目標回転数Ne(tgt)に対する現在の回転数の偏差Dを算出する。偏差Dは、実回転数Ne(0)と前回回転数Ne(-1)との差に基づく補正値A、および前回の回転数と前々回の回転数Ne(-2)との差に基づく補正値Bで補正される。第2算出部107Bはスロットル開度θTH(0)と目標回転数Ne(tgt)とによる負荷を考慮した補正値Eを算出する。第3算出部107Cは、D/Eを算出してスロットル開閉値PθTHを出力する。
Claim (excerpt):
エンジンの目標回転数に対する実回転数の偏差を解消するように燃料供給量を調節する燃料供給量調節手段を有するエンジンの回転数制御装置において、前記燃料供給量調節手段として、ステッピングモータで駆動されるスロットル弁、および前記ステッピングモータの制御量を算出する中央演算処理装置を具備し、前記中央演算処理装置では、前記目標回転数に対する現在の回転数の偏差を、現在の回転数と前回の回転数との差、および前回の回転数と前々回の回転数との差に基づく補正値で補正し、該補正後の値に基づいて前記制御量を算出することを特徴とするエンジンの回転数制御装置。
IPC (4):
F02D 41/14 320 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/06
FI (4):
F02D 41/14 320 B ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 F ,  F02D 29/06 N
F-Term (26):
3G065BA02 ,  3G065CA15 ,  3G065DA06 ,  3G065EA10 ,  3G065FA06 ,  3G065FA07 ,  3G065FA12 ,  3G065GA00 ,  3G065GA07 ,  3G065GA10 ,  3G065GA36 ,  3G093AA16 ,  3G093BA00 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093EA05 ,  3G093FA05 ,  3G093FA07 ,  3G301JA19 ,  3G301LA03 ,  3G301LC04 ,  3G301LC10 ,  3G301NA08 ,  3G301ND05 ,  3G301PA11A ,  3G301PE01A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-049949
  • 特開平4-292547
  • 特開平2-049949
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