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J-GLOBAL ID:200903093978664230
車両の走行特性制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷 照一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004612
Publication number (International publication number):1993185947
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両の走行特性を運転者の運転特性に応じて自動的に変更制御するとともに、多くの運転者の要求を満足させる車両の走行特性を実現する。【構成】 車両走行中、マイクロコンピュータ37は、プログラム処理によって、ヨーレートセンサ31および車速センサ32からのヨーレートγおよび車速Vに基づいて車両の走行コースを検出する。また、同コンピュータ37は、車速センサ32、ハンドル舵角センサ33、アクセルセンサ34およびブレーキセンサ35からの運転状態量としての車速V、ハンドル舵角θf 、アクセル開度Ac およびブレーキ踏み込み量Br を入力して、前記走行コースと合わせてニューラルネットワーク演算により運転者の運転特性を表す特性指数zを推定する。この推定した特性指数zに応じて、車両の運動状態量としてのヨーレートγに比例した後輪操舵量のゲインを自動的に変更する。
Claim (excerpt):
走行中における車両の運動状態量を検出する運動状態量検出手段と、車両の運転に対する走行特性を変更制御するための制御信号を前記検出された運動状態量に応じて形成出力する制御信号出力手段と、前記出力された制御信号に応答して車両の走行特性を変更する走行特性変更機構とを備えた車両の走行特性制御装置において、車両の走行コースを検出する走行コース検出手段と、車両の運転状態量を検出する運転状態量検出手段と、教師データに応じた学習結果を表す多数のパラメータを記憶するパラメータメモリを有してなり前記検出された走行コースおよび運転状態量に基づいて前記記憶されているパラメータを用いたニューラルネットワーク演算により運転者の運転特性を表す特性指数を推定する運転特性推定手段と、前記推定された特性指数に応じて前記制御信号出力手段を制御して前記形成出力される制御信号を補正する補正手段とを設けたことを特徴とする車両の走行特性制御装置。
IPC (6):
B62D 6/00
, B62D 7/14
, B62D101:00
, B62D109:00
, B62D113:00
, B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-227381
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特開平3-074274
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特開平3-143772
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