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J-GLOBAL ID：200903093984071446

抗マラリア剤

Inventor： 宮澤 いづみ ,  豊村 浩司 ,  大森 丘 ,  七海 範子 ,  中上 辰芳 ,  重久 保
Applicant, Patent owner： 日本ハム株式会社
Agent (1)： 廣瀬 孝美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992339670
Publication number (International publication number)：1994157308
Application date： Nov. 25, 1992
Publication date： Jun. 03, 1994
Summary：

【要約】 (修正有)【構成】 図示の一般式で表わされるテトラピロール誘導体又はその薬理学的に許容される塩を有効成分とする抗マラリア剤。(式中、R1及びR2はそれぞれ水酸基又は置換された水酸基を示し、10位の炭素と11位の炭素の間は一重結合又は二重結合を示す。なお、2位、3位、7位、8位、12位、13位、17位及び18位に置換基を有してもよい。)【効果】 本発明の抗マラリア剤は、マラリア原虫の発育を抑制する作用を有するので、マラリアの治療・予防に有用である。

Claim (excerpt)：

下記一般式【化1】(式中、R1及びR2はそれぞれ水酸基又は置換された水酸基を示し、10位の炭素と11位の炭素の間は一重結合又は二重結合を示す)で示される基本構造を有し、該構造式の2位、3位、7位、8位、12位、13位、17位及び18位に置換基を有していてもよいテトラピロール誘導体又はその薬理学的に許容される塩を有効成分とする抗マラリア剤。

IPC (2)：

A61K 31/40 AEB ,  C07D207/44