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J-GLOBAL ID：200903093991125888

エポキシ基含有ジオルガノポリシロキサンの製造方法および繊維用処理剤

Inventor： 長縄 努 ,  石川 裕規 ,  小名 功
Applicant, Patent owner： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997276460
Publication number (International publication number)：1999092665
Application date： Sep. 24, 1997
Publication date： Apr. 06, 1999
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 任意の粘度で、かつ、任意量のエポキシ基を含有するエポキシ基含有ジオルガノポリシロキサンを生産性よく製造する方法、これを主剤とする繊維用処理剤の提供。【解決手段】 一般式(A):HO(R2SiO)xH(RはC1〜20炭化水素基であり、少なくとも50%はメチル基、xは5以上。)で表されるジオルガノポリシロキサンと、一般式(B):Q-R1-SiR2n(OR3)3-n(R1はC1〜5炭化水素基であり、Qは式:で表されるエポキシ基であり、R2はC1〜20炭化水素基、R3はアルキル基、nは0または1。)で表されるエポキシ基含有アルコキシシランまたはその部分加水分解物とを、塩基性触媒を用いて縮重合する。これを主剤としてなる繊維用処理剤。

Claim (excerpt)：

一般式(A):HO(R2SiO)xH(式中、Rは炭素原子数1〜20の非置換もしくはハロゲン置換の一価炭化水素基であり、この内少なくとも50%はメチル基であり、xは5以上の整数である。)で表されるジオルガノポリシロキサンと、一般式(B):Q-R1-SiR2n(OR3)3-n(式中、R1は炭素原子数1〜5の二価炭化水素基であり、Qは式:【化1】で表されるエポキシ基であり、R2は炭素原子数1〜20の非置換もしくはハロゲン置換の一価炭化水素基であり、R3はアルキル基であり、nは0または1である。)で表されるエポキシ基含有アルコキシシランまたはその部分加水分解物とを、塩基性触媒を用いて縮重合することを特徴とする、エポキシ基含有ジオルガノポリシロキサンの製造方法。

IPC (4)：

C08L 83/06 ,  C08G 77/38 ,  C08K 5/54 ,  D06M 15/65

FI (4)：

C08L 83/06 ,  C08G 77/38 ,  C08K 5/54 ,  D06M 15/65